ホームステイ

留学、ワーホリ時の最初の滞在先はホームステイか語学学校の寮が主な選択肢として上がってくるのではないでしょうか。初めからシェアハウスの方もいますね。

私は学校の寮がいいと思っていたのですが、学校のコースのルールにより1ヶ月だけホームステイ必須になりました。全然乗り気じゃなかったです。
帰宅時間とかシャワーの時間とか気をつかうだろうし、ビジネスライクな冷たい感じだったら嫌だし、、なんて思っていました。
しかし、結果的にはホームステイして本当によかったと思っています。

私のホストファミリーはとても親切で、空港からおうちに着いて早々、生活必需品(オーストラリアで使うケータイとか、公共交通機関電子マネーとか)を持っているか確認をされ、あれよあれよと言う間に買い物に連れて行ってくれて到着から半日で生活出来る状態にしてくれました。笑
現地で生活している人の情報や協力を得やすいのがホームステイの最強ポイントだと実感。

そして私、入国当初はフライドチキンのひとつもまともに買えないほど英語が出来なかったんです。
ある日、「英語が下手な留学生とコミュニケーションするの大変?」とホストファザーに聞いてみたのですが「外国の子が一生懸命話す英語って素晴らしいし、僕が知らない国の事を話してくれるのがとっても楽しみなんだよ!だから心配ないよ!」と言ってくれました。
だから私は安心して話しかけることが出来るようになったし、それは私の英語を少しずつ伸ばしてくれたと思います。

ただ、私の友人はかなりドライなおうちで、最低限の会話しかなかったと言っていたし、中には「壁を触るな」などの明らかに厳しすぎるルールを設けているおうちもあるようなので一概にホームステイが絶対いい!!とは言えませんが…

エージェントさんを通すなどして、信頼できるホームステイ先を見つけましょう!!

荷物ー持ってくれば良かったもの、置いてくれば良かったものー

さて、ワーホリとなると少なくとも半年くらいの滞在を考える方が多いと思いますがそこで悩ましい荷物問題。
オーストラリアで調達すべきか、日本から持っていくべきか…
私も色々なブログを参考にしましたが私なりにまとめてみたいと思います。
細かいものは端折って大まかな生活用品だけ…
あくまで個人的な意見です!!笑

【必要なもの】
①服、靴
こちらでも調達できますが、全体的に物価が高いですし、安いものは日本の同価格帯の服より早くくたびれる気がするので、安くて比較的丈夫な服を詰められるだけ詰めることをおすすめします。次の季節のものも入れておけると◎
わたしは晩夏に到着したのに夏服しかなくて、秋になった今かなり服に困っています!!

②変換プラグ
コンセントを刺すプラグの形状を変えるだけのものです。変圧はしないやつ。
こちらでは、オーストラリア→日本はもちろんよく見かけますが
日本→オーストラリア の変換は、私は今のところ見つけられていません!
スマホの充電器はこっちで買えばいいのですが
ミラーレス一眼、ノートパソコンの充電器とヘアアイロンに使っています。
これら複数を一度に使うことは無いので私は1つでこと足りていますが、安いので(200円くらい)3つくらいあってもいいかもしれませんね!

③歯ブラシ
これ地味なんですけど、大事です。
こっちに売ってる歯ブラシが大きくて、ヘッドが日本の標準の2倍くらいあるので絶対磨きにくそう笑

④日本の調味料
とにかく日本の調味料が高いです。
アジア系のスーパーも多いので揃わなくはないですが、日本食に困らないぶんだけ揃えるのにいくらかかったことか。。。キャリーケースに余裕があれば詰め込みましょう。※乳製品はダメとか持ち込みの制限があるので、各自確認してください。

⑤(ホームステイの場合)日本のお土産
私は写真が趣味で、ホストファミリーのプロフィールにもhobby:photographyとあったため、自分で撮影した日本の景色をフォトブックにして持っていきました。あと、おまけでジブリキャラクターのタオル(笑)
これは話のきっかけになって仲良くなるのにとても役立ちました!
ホストファザーが私の写真を気に入ってくれて、私と同じメーカーのカメラに買い換えてしまったなんていうお土産話も出来ました(笑)

【不要なもの】
①変圧器
私は要りませんでした。
使うとしてもドライヤーやアイロンくらいしか思いつきませんが、それも最近は変換プラグだけ付ければ変圧しなくても使えるものも多いです。
私は、スマートフォンやカメラ、パソコンは付属の充電器が海外の電圧にも対応していました。しかも大体の変圧器の説明欄にそれらの機器には"使えない"と書いてあったので全然必要ありませんでした。
重いし高いので、本当に必要かどうか吟味してください!
※これは私の場合です。お手持ちの品の説明書等を見て確認してください!壊れてしまっても責任は負い兼ねます…!

②洗濯ネットやコンパクト物干しなど日本のスグレモノ
あまりかさばらないので持っていっちゃってもいいかもしれないですが、
メルボルンにもダ○ソーがあるので(わたしが見つけたのはシティ内に3店舗)こっちで便利グッズは揃いました。
$2.8〜$3.8と日本よりやはり高いのですが、消耗したり頻繁に買い換えるものでなければこちらに来てから買ってもいいかと思います!

③ハンガー
$2で10本買えました。無駄にかさばるので詰め込まなければよかった😅


こんなくらいでしょうか。
結局、パスポートやビザなど重要書類さえ忘れなければこちらでなんとでもなります。

準備の続きと金額まとめ

学費も払って、周りにも海外に行くと言いふらして、いよいよ実現するぞと決心したのが出発の4,5ヵ月前。10月頃。職場とも退職の話をして12月退職と決まって不安で爆発しそうでした。笑
仕事に関しては以前から辞めたかったのですが、それでもいざ辞めるとなると不安でした。。

この頃には航空券を取りました。本当に早く取らないと安いチケットはあっという間なんだなぁと思いましたね…。

もし自分で手配すれば荷物別で片道4万円台のものもあり、荷物込にしても6万円弱くらいだったかと思います。
しかし初めての国際線であり、空港送迎の関係もあるのでエージェントさん経由で、LCCの荷物込7万5千円ほどのチケットにしました。
帰りは絶対もっと安く帰る…(´・ω・`)

あとは保険についてもちょっと話は出始めましたが
結局保険は出発1ヵ月前くらいに入るという(笑)
エージェントさんのおすすめを聞いていると、なによりも治療費無制限は大事!必須!という感じでした。
8ヶ月のコースで16万円程。高い。。
ただ、延長というのがなかなかめんどくさいようです。そのため私が入った保険は一応早めに帰ってきたら早まった月分の返金はあるとのことだったので、自分が行くであろう最長の期間で保険をとりました。

【ここまでの費用まとめ】
・パスポート代 1万円
・ビザ代 4.5万円
・学費(授業料13週間+ホームステイ4週間) 55万円
・航空券(手荷物込) 7.5万円
・保険代 16万円
[合計 84万円]

ここに、手持ちで海外用カードに入れて持ってきた20万円が加わって

【私の留学費用 計104万円】

です!

ワーホリの準備

今日は準備の話をさっくり書いていきます。

国とビザが決まると、自分の予算に合わせて
学校とコース、通う期間、最初に住む場所の話が同時に進んでいきます。
私はエージェントの担当者の方が学校を2つピックアップしてくれて、そこから選びました。
そしてエージェントを通して学校の方で寮かホームステイを手配してくれることが多いと思います。
ここで学校側からホームステイ手配料とか空港送迎料とかが乗せられてきます。

私は当初、学校に通うのは乗り気ではなくて、ただ喋れないと仕事がないので仕方なく…といった気持ちでした。
そのため、なるべく節約しようと安い学校の昼間の英語コースで寮生活。と思っていました。

私は初の海外ということで海外の過ごしかたを全く知らないので、念の為夜の外歩きを減らす意味で夜間コースは外しましょうとエージェントさんが勧めてくれました。

そんなこんなで話を進めていましたが、メルボルンのことを調べていくうちに「どうやらカフェが有名らしい」ことを発見。

わたしはコーヒーが好きなので打ち合わせで「カフェ沢山あるのテンション上がる!」という話をしたら「バリスタの勉強できる学校もありますよ」と悪魔の囁き…
コーヒーの基礎知識から、ラテアートまでどうやらカフェの街で学べるらしい…


学校の費用は寮も含めて3ヶ月45万円ほどで進めていましたが、コーヒーのコースはなぜかホームステイ1ヶ月が必須で、学校3ヶ月+ホームステイ1ヶ月で55万円ほどに…
でも食費込みになるし、慣れないうちは現地の人と居た方が安心かも?と自分に言い聞かせてコース変更。
未だにこの10万(2ヶ月分のシェアハウス代も考えると20万くらい笑)が大きな差だったのか大した差ではないのかよく分からないので、予算ってざっくり決めるだけにして好きなコース選ぶ方がいいのかなと思います(笑)

そして目的がひとつ増えるだけで、俄然「実現する!」という気が湧くものでいいモチベーションになりました。

同時進行で、ビザ申請とパスポートも作りました。
パスポートはもう少しあとでもいいのですが、実感を得るために作りました。
ビザはネットで申請するのですが、エージェントさんがほとんどやってくれて、訳して貰った質問にYESかNOで答えるだけでした。
確か2週間くらいでビザが手元に来たと思います。
このビザ代が当時のレートで4万5千円くらいしたかな?高い!

そしてとうとう学校の費用も払ってしまった。
でも、私の利用したエージェントは出発2か月前までならキャンセル、返金可能だったのでまだまだ後戻りは可能でした(笑)

ワーホリという選択にたどり着くまで

今日は、なぜどのようにしてワーホリという選択肢をとるに至ったかについて。


海外に長期滞在しようと考えはじめたのが2017年の2月。この時点ではまだどの国がいいとか分かりませんでした。

変な話ですが、本当に自分が実現できるとは思わないまま行動を始めていました。
とりあえず、まずは後戻り出来る範囲で話を進めてみようと。

まずはエージェントを回って色々と話を聞いたり、ネットで検索しまくって
「場所」「期間」を絞ると同時に、各国の相場を把握していきました。
私は複数の国に対応可能なことと、基本無料を条件にエージェントを5社回りました。

仕事の都合で、渡航時期を約1年後に設定して場所選びをしました。

最初はマルタ共和国が安くて街も綺麗でいいかなーと思っていたのですが、行ける時期にはマルタ寒い。
それに、島がとっても小さいので(東京23区の半分くらい)長くいると飽きてイタリアとか近隣に旅行に行きがちらしく。
どっちにしろ金かかるやん。じゃあお金は一旦置いておいて単純に行きたい都市にしよう、ってことで
1年後に暖かい、歴史的な建物がある、時差が少ないと私の欲しい条件を満たしたメルボルンが選出されました。

都市が決まると次は予算と相談して期間とビザを決めました。確かビザの説明こんな感じ

観光ビザ→3ヶ月以内
学生ビザ→3ヶ月以上、語学の勉強目的。仕事は週20時間まで可能。政府認定校で、一定の出席率がないといけない。
ワーキングホリデービザ→18〜30歳まで。1回だけ取れる。期限は1年間(条件を満たせば1年延長可能)、学校に通えるのは4ヶ月以内、仕事は無制限

わたしは、日本でじっくり貯金なんてしていたら絶対実現しないんだろうな〜という気がして、ワーキングホリデーで現地で稼ぎながら生活することにしました。
ビザは1年有効なので「とりあえず海外で生活してみたい」という漠然とした思いで帰国時期は行ってから決めるというなんとも適当な感じで決定。

こうしてワーホリ計画は大きく前進しました

このブログ

オーストラリアに来て1週間が過ぎましたが既に日本が恋しくて、ただ、日本語を垂れ流す場所として書きます。
せっかくなのでもしかして海外にワーホリ行きたい人がここにたどり着いてくれて1ミリでも参考になればいいなぁと思いながら垂れ流していきます。