ワーホリという選択にたどり着くまで

今日は、なぜどのようにしてワーホリという選択肢をとるに至ったかについて。


海外に長期滞在しようと考えはじめたのが2017年の2月。この時点ではまだどの国がいいとか分かりませんでした。

変な話ですが、本当に自分が実現できるとは思わないまま行動を始めていました。
とりあえず、まずは後戻り出来る範囲で話を進めてみようと。

まずはエージェントを回って色々と話を聞いたり、ネットで検索しまくって
「場所」「期間」を絞ると同時に、各国の相場を把握していきました。
私は複数の国に対応可能なことと、基本無料を条件にエージェントを5社回りました。

仕事の都合で、渡航時期を約1年後に設定して場所選びをしました。

最初はマルタ共和国が安くて街も綺麗でいいかなーと思っていたのですが、行ける時期にはマルタ寒い。
それに、島がとっても小さいので(東京23区の半分くらい)長くいると飽きてイタリアとか近隣に旅行に行きがちらしく。
どっちにしろ金かかるやん。じゃあお金は一旦置いておいて単純に行きたい都市にしよう、ってことで
1年後に暖かい、歴史的な建物がある、時差が少ないと私の欲しい条件を満たしたメルボルンが選出されました。

都市が決まると次は予算と相談して期間とビザを決めました。確かビザの説明こんな感じ

観光ビザ→3ヶ月以内
学生ビザ→3ヶ月以上、語学の勉強目的。仕事は週20時間まで可能。政府認定校で、一定の出席率がないといけない。
ワーキングホリデービザ→18〜30歳まで。1回だけ取れる。期限は1年間(条件を満たせば1年延長可能)、学校に通えるのは4ヶ月以内、仕事は無制限

わたしは、日本でじっくり貯金なんてしていたら絶対実現しないんだろうな〜という気がして、ワーキングホリデーで現地で稼ぎながら生活することにしました。
ビザは1年有効なので「とりあえず海外で生活してみたい」という漠然とした思いで帰国時期は行ってから決めるというなんとも適当な感じで決定。

こうしてワーホリ計画は大きく前進しました